アンティーク家具の様式と特徴

アンティーク家具の様式

アンティーク家具とは、は古い家具のことを言いますが、古いものと言っても様々な年代のものがあります。年代によって様式や特徴などが大きく異なります。
1715年~1970年ごろまで上流階級クラスで中心になったのがロココ様式、18世紀初期から中期にかけてはシンプルなネオクラシック様式が流行し、19世紀半ばからはウィリアム・モリスという人が起こした美術工芸運動によってできたのがアーツ&クラフツ様式、1895年~1910年にはアールヌーボーという新芸術運動が広がりそれに合わせて家具もアールヌーボー様式のものが作られたのです。
様式はそれぞれの時代背景などに影響されています。特徴は異なるため、自分にあった装飾や素材のアンティーク家具を見るけることができます。

アンティーク家具の特徴

アンティーク家具を選ぶ場合には、それぞれの様式の特徴を知ってから選ぶことをオススメします。 ロココ様式の特徴は、貝殻をモチーフにした装飾が特徴です。アンシンメトリーで自由な輪郭の装飾は、ヨーロッパ各地で絶大な影響を与えたとされています。ロココ様式は過剰装飾として18世紀初期から流行したのがネオクラシック様式です。シンプルな古典主義に移ったことでシノワズリや草花をモチーフにした装飾が、古代ギリシャを基調としたスタイルと融合したことで華奢でシンプルなのが特徴となっています。 アーツ&クラフツ様式は、日本のジャポニズムから影響された自然の風物とルネサンス期のクラシックなデザインを融合したスタイルです。 アールヌーボー様式は、植物のような曲線を装飾に用いたのが特徴です。